先日、ドスパラでPrimのgalleriaのノートパソコンを買ったのですが、
『webカメラ』が使えない!!
ドライバもインストールしなおしたり・・・
デバイスの表示すらない・・・
とあきらめてたら、
ありました。
キーボードをよーく見てみると、[Fn]+[F6]のところに、
カメラマークが(^^)
つきました!!!(^0^)/
これでSkypeのカメラ機能が使える!!
PCによっては、電源ボタンの隣にあったりもするみたいですね。
同じ問題で悩んでいる人のお役に立てたら幸いです^^v
2012年12月25日火曜日
2012年12月18日火曜日
数ⅡB:微分積分:3次関数が異なる3つの解を持つ条件。y=x^3-12a^2x+16が異なる3つの解をもつaの範囲。
数ⅡB:微分積分:3次関数が異なる3つの解を持つ条件。
解き方:
(極大値)×(極小値)<0
が範囲。
???????????????????????????????????????????????????
そもそも、なんで、極値の積が負なら、
異なる3つの解をもつ条件になるのでしょうか。
また、”=”が、付かないのはなんで?
???????????????????????????????????????????????????
解が3つはこんな感じ↓↓↓
このように、x軸が極値に重ならずに、極大と極小の間にあれば、
3つの解をもつことになるよね。
(極大)>0かつ(極小)<0
もしくは、
(極大)<0かつ(極小)>0
と極値が異符号のとき、すなわち、
(極大値)×(極小値)<0 は解が3つの条件
ということなんです。
解が2つは、
このx軸が、極値と重なっていたら、解は2つしかないね。

(ⅰ)は、(極大)=0 かつ (極小)<0 になって、
(ⅱ)は、(極大)>0 かつ (極小)=0 だから、
どちらも、
(極大)×(極小)=0
解き方で等号がない理由はここにあるんだよ。
(極大)×(極小)=0 は解が2つの条件
解が1つしかないのは次の2つ。
極値が、どちらも正:x軸 より上に極値がある
{(極大)>0}× {(極小)>0}>0
(極大)×(極小)>0
になるね。
また、
極値が、どちらも 負:x軸 より下に極値がある
これも、
{(極大)<0}× {(極小)<0}>0
(極大)×(極小)>0
になるね。
(極大)×(極小)>0 は解が1つの条件
f(x)=x3 -12a2x +16 とおくと、
問題:y=x3-12a2x+16が異なる3つの解をもつaの範囲。
解き方:
(極大値)×(極小値)<0
が範囲。
???????????????????????????????????????????????????
そもそも、なんで、極値の積が負なら、
異なる3つの解をもつ条件になるのでしょうか。
また、”=”が、付かないのはなんで?
???????????????????????????????????????????????????
解が3つはこんな感じ↓↓↓
このように、x軸が極値に重ならずに、極大と極小の間にあれば、
3つの解をもつことになるよね。
(極大)>0かつ(極小)<0
もしくは、
(極大)<0かつ(極小)>0
と極値が異符号のとき、すなわち、
(極大値)×(極小値)<0 は解が3つの条件
ということなんです。
解が2つは、
このx軸が、極値と重なっていたら、解は2つしかないね。

(ⅰ)は、(極大)=0 かつ (極小)<0 になって、
(ⅱ)は、(極大)>0 かつ (極小)=0 だから、
どちらも、
(極大)×(極小)=0
解き方で等号がない理由はここにあるんだよ。
(極大)×(極小)=0 は解が2つの条件
解が1つしかないのは次の2つ。
極値が、どちらも正:x軸 より上に極値がある
{(極大)>0}× {(極小)>0}>0
(極大)×(極小)>0
になるね。
また、
極値が、どちらも 負:x軸 より下に極値がある
これも、
{(極大)<0}× {(極小)<0}>0
(極大)×(極小)>0
になるね。
(極大)×(極小)>0 は解が1つの条件
解説)
問題:y=x3-12a2x+16が異なる3つの解をもつaの範囲。
まずは、微分して極値を出そう。
y'=3x2-12a2=0
y'=3(x2-4a2)=3(x-2a)(x+2a)=0
∴x=±2a
f(x)=x3 -12a2x +16 とおくと、
(極大値)×(極小値)<0
より、(どっちが極大、極小なのかは関係ない)
f(2a)×f(-2a)<0
{(2a)3 -12a2(2a) +16}{(-2a)3 -12a2(-2a) +16}<0
{8a3 -24a3 +16}{-8a3 +24a3 +16}<0
(-16a3 +16) (16a3 +16)<0
(a3 -1) (a3 +1)>0
(a-1)(a2 +a +1) (a+1)(a2 -a +1)>0
ここで、(a2 +a +1) と (a2 -a +1) は、
a2 ±a +1= (a±1/2)2 -1/4+4/4 = (a±1/2)2 +3/4 >0
と、aの値に関係なく正になるので、
aの範囲は,
(a-1) (a+1)>0
しか、関係してないね。
だから、aの範囲は、
∴-1<a, a<1
となるよ!
お疲れ様でした☆ ☆☆

2012年12月11日火曜日
数IA:確率:10枚のカードに0から9までの数字が書かれている。三枚同時に抜き出したとき、3つの和が3の倍数である確率
数IA:確率:
10枚のカードに0から9までの数字が書かれている。
三枚同時に抜き出したとき、3つの和が3の倍数である確率。
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9
の数字を、
三つに分類してみよう!
①3の倍数
{x=3n:0,3,6,9}
②3の倍数+1
{y=3n+1:1,4,7}
③3の倍数+2
{z=3n+2:2,5,8}
では、
10枚の中から引かれた3枚をa,b,cとすると、
(a,b,c) となるわけだけど、
a+b+c=3m となるには、
x,y,zをどう組み合わせればいいかな?
ⅰ)①+②+③のパターン
(a,b,c)=(x,y,z)=(3n,3n+1,3n+2)
だと、
a+b+c=3n+(3n+1)+(3n+2)=9n+3=3(3n+1)=3m
と、3の倍数になるので、
分子は、
{x=3n:0,3,6,9}から 1つ
4C1=4通り
と、
{y=3n+1:1,4,7}から 1つ
3C1=3通り
と、
{z=3n+2:2,5,8}から 1つ
3C3=3通り
が 、同時に起こる。
分母は、10C3=(10・9・8)/(3・2・1)=5・3・8=120通り
4・3・3 120 = 36 120
ⅱ)①×3 or ②×3 or ③×3のパターン
(a,b,c)=(x,x,x)=(3n,3n,3n)
a+b+c=3n+3n+3n=3(3n)=3m
or
(a,b,c)=(y,y,y)=(3n+1,3n+1,3n+1)
a+b+c=(3n+1)+(3n+1)+(3n+1)=3(3n+1)=3m
or
(a,b,c)=(z,z,z)=(3n+2,3n+2,3n+2)
a+b+c=(3n+2)+(3n+2)+(3n+2)=3(3n+2)=3m
なので、
(x,x,x)は、
{x=3n:0,3,6,9}から 3つ
4C3=4C1=4通り
より、
4 120
(y,y,y)は、
{y=3n+1:1,4,7}から 3つ
3C3=1通り
1 120
(z,z,z)は、
{z=3n+2:2,5,8}から 3つ
3C3=1通り
1 120
(a,b,c)が、同時に(x,x,x)と(y,y,y)と(z,z,z)にならないから、
4 120 + 1 120 + 1 120 = 6 120
ⅰ)とⅱ)から、
36 120 + 6 120 = 42 120 = 7 20
でした!!
お疲れ様!(^0^)/
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おもちゃ買取なら【リサイクルネット】
10枚のカードに0から9までの数字が書かれている。
三枚同時に抜き出したとき、3つの和が3の倍数である確率。
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9
の数字を、
三つに分類してみよう!
①3の倍数
{x=3n:0,3,6,9}
②3の倍数+1
{y=3n+1:1,4,7}
③3の倍数+2
{z=3n+2:2,5,8}
では、
10枚の中から引かれた3枚をa,b,cとすると、
(a,b,c) となるわけだけど、
a+b+c=3m となるには、
x,y,zをどう組み合わせればいいかな?
ⅰ)①+②+③のパターン
(a,b,c)=(x,y,z)=(3n,3n+1,3n+2)
だと、
a+b+c=3n+(3n+1)+(3n+2)=9n+3=3(3n+1)=3m
と、3の倍数になるので、
分子は、
{x=3n:0,3,6,9}から 1つ
4C1=4通り
と、
{y=3n+1:1,4,7}から 1つ
3C1=3通り
と、
{z=3n+2:2,5,8}から 1つ
3C3=3通り
が 、同時に起こる。
分母は、10C3=(10・9・8)/(3・2・1)=5・3・8=120通り
4・3・3 120 = 36 120
ⅱ)①×3 or ②×3 or ③×3のパターン
(a,b,c)=(x,x,x)=(3n,3n,3n)
a+b+c=3n+3n+3n=3(3n)=3m
or
(a,b,c)=(y,y,y)=(3n+1,3n+1,3n+1)
a+b+c=(3n+1)+(3n+1)+(3n+1)=3(3n+1)=3m
or
(a,b,c)=(z,z,z)=(3n+2,3n+2,3n+2)
a+b+c=(3n+2)+(3n+2)+(3n+2)=3(3n+2)=3m
なので、
(x,x,x)は、
{x=3n:0,3,6,9}から 3つ
4C3=4C1=4通り
より、
4 120
(y,y,y)は、
{y=3n+1:1,4,7}から 3つ
3C3=1通り
1 120
(z,z,z)は、
{z=3n+2:2,5,8}から 3つ
3C3=1通り
1 120
(a,b,c)が、同時に(x,x,x)と(y,y,y)と(z,z,z)にならないから、
4 120 + 1 120 + 1 120 = 6 120
ⅰ)とⅱ)から、
36 120 + 6 120 = 42 120 = 7 20
でした!!
お疲れ様!(^0^)/
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2012年10月23日火曜日
ⅡB:ベクトルの和(足し算)をかく

ベクトルの矢印の方の終点と、別のベクトルの始点をあわせて、
始点から終点に向かって引くよ!

または、ベクトルどうしの始点をあわせるなら、
平行四辺形をかいた、対角線がベクトルの和になるよ!

じゃあ、二点以上のベクトルを結ぶときは、
どうすればいいかな?

【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>


2012年5月18日金曜日
数ⅡB:等比数列:二つの和がわかっている問題:『(1)S6とS3のようにnが二倍の関係、(2)S3とS2がわかっている』(高2)
数ⅡB:等比数列:二つの和がわかっている問題:
『(1)S6とS3のようにnが二倍の関係、(2)S3とS2がわかっている』
まず、等比数列の公式を見てみよう。
初項a,公比r (r≠1)
一般項:an=arr-1
和:
(1)ポイント
大抵
のように割るとうまくいくよ。
そして、分子を因数分解して分母と同じ因数を分子に作り出して、分子を無くすんだ。
実際に見てみよう。
(1)S6=84,S3=3のときの初項aと公比rを求めよ。
後述のために、約分して消えるので、
と置くよ。
すると、
となるね。
また、
だね。
だから、
ここで、a2-b2=(a-b)(a+b)の因数分解を使うために、
r6=(r3)2だから、
分子は、
1-r6=12-(r3)2=(1-r3)(1+r3 ) となり、

S6=84,S3=3だから、

と、このように、大抵の問題は割り切れるようにつくられています^^;
で、移行すると、
1+r3=28
r3=27
と、累乗根も計算できるように作られています^^;
よって、
r=3。
あとは、簡単な方のS3に代入して、初項aを求めるよ。

13a=3より、
でした!
(2)S3=7,S2=3のときの、初項aと公比rをもとめよ。
ポイント
同じように、
と割るんだけど、
この場合の因数分解して残ったrの式は、二次方程式(解r:-(α+β)=αβ)になるよ!
つまり、一次と定数項の係数が一緒ってこと。
先ほどのように、
約分して消えるので、
と置くよ。
S3=X(1-r3)
S2=X(1-r2) とすると、
因数分解三乗の公式
(a3-b3)=(a-b)(a2+ab+b2) より
(1-r3)=(1-r)(1+r+r2)
また、因数分解二乗の公式より
(1-r2)=(1-r)(1+r)
だから、
S3=7=X(1-r3)=X(1-r)(1+r+r2)
S2=3=X(1-r2)=X(1-r)(1+r)
どこが、約分されるかな?

両辺に 3(1+r) をかけると、
3(1+r+r2)=7(1+r)
3r2+3r+3=7r+7
3r2-4r-4=0
(3r+2)(r-2)=0
∴
初項aはrをS2に代入して求めよう!
r=2のとき

3a=3
a=1
のとき

よって、

a=9
答えはまとめると、
r=2のとき,a=1
のときa=9
でした!
因みに、rの式は、二次方程式(解r:-(α+β)=αβ)になる理由は、

を満たすkが存在しなければならない。
すると、
r2+r+1=k(1+r)
r2+r-kr+1-k=0
r2+(1-k)r+(1-k)=0
解をα、βとしたときの二次方程式は、
(r-α)(r-β)=0
r2-(α+β)r+αβ=0
係数比較して、
(1-k)=-(α+β)
(1-k)=αβ
より
-(α+β)=αβ
となるのです!
なるほど~
///////////////////////////////
全国菓子博覧会栄誉大賞受賞
『(1)S6とS3のようにnが二倍の関係、(2)S3とS2がわかっている』
まず、等比数列の公式を見てみよう。
初項a,公比r (r≠1)
一般項:an=arr-1
和:
(1)ポイント
大抵
そして、分子を因数分解して分母と同じ因数を分子に作り出して、分子を無くすんだ。
実際に見てみよう。
(1)S6=84,S3=3のときの初項aと公比rを求めよ。
後述のために、約分して消えるので、
すると、
また、
だから、
ここで、a2-b2=(a-b)(a+b)の因数分解を使うために、
r6=(r3)2だから、
分子は、
1-r6=12-(r3)2=(1-r3)(1+r3 ) となり、
S6=84,S3=3だから、
と、このように、大抵の問題は割り切れるようにつくられています^^;
で、移行すると、
1+r3=28
r3=27
と、累乗根も計算できるように作られています^^;
よって、
r=3。
あとは、簡単な方のS3に代入して、初項aを求めるよ。
13a=3より、
(2)S3=7,S2=3のときの、初項aと公比rをもとめよ。
ポイント
同じように、
この場合の因数分解して残ったrの式は、二次方程式(解r:-(α+β)=αβ)になるよ!
つまり、一次と定数項の係数が一緒ってこと。
先ほどのように、
約分して消えるので、
S3=X(1-r3)
S2=X(1-r2) とすると、
因数分解三乗の公式
(a3-b3)=(a-b)(a2+ab+b2) より
(1-r3)=(1-r)(1+r+r2)
また、因数分解二乗の公式より
(1-r2)=(1-r)(1+r)
だから、
S3=7=X(1-r3)=X(1-r)(1+r+r2)
S2=3=X(1-r2)=X(1-r)(1+r)
どこが、約分されるかな?
両辺に 3(1+r) をかけると、
3(1+r+r2)=7(1+r)
3r2+3r+3=7r+7
3r2-4r-4=0
(3r+2)(r-2)=0
∴
初項aはrをS2に代入して求めよう!
r=2のとき
3a=3
a=1
よって、
a=9
答えはまとめると、
r=2のとき,a=1
でした!
因みに、rの式は、二次方程式(解r:-(α+β)=αβ)になる理由は、
を満たすkが存在しなければならない。
すると、
r2+r+1=k(1+r)
r2+r-kr+1-k=0
r2+(1-k)r+(1-k)=0
解をα、βとしたときの二次方程式は、
(r-α)(r-β)=0
r2-(α+β)r+αβ=0
係数比較して、
(1-k)=-(α+β)
(1-k)=αβ
より
-(α+β)=αβ
となるのです!
なるほど~
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全国菓子博覧会栄誉大賞受賞


2012年5月15日火曜日
ブログと数式:HTMLで、数列の下付文字を書く、∴よって、ゆえにの記号をだす。
下付文字は<sub>を使おう!
a10
のような下付文字は、
a<sub>10</sub>
と書くよ!
∴の記号は、
”ゆえに”を変換すると出るよ。
”記号”を変換して頑張って探しても出ます^^;
//////////////////////////////////////////
オシャレなオトコの最先端ファッション
a10
のような下付文字は、
a<sub>10</sub>
と書くよ!
∴の記号は、
”ゆえに”を変換すると出るよ。
”記号”を変換して頑張って探しても出ます^^;
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オシャレなオトコの最先端ファッション
数ⅡB:数列:等差数列:第10項が28、第20項が-52の等差数列。(1)一般項an。(2)第何項までの和が最大になるか。そのときのS。
数ⅡB:数列:等差数列:
第10項が28、第20項が-52の等差数列。
(1)一般項an。
(2)第何項までの和が最大になるか。そのときの和S。
等差数列の公式
a:初項。d:公差。L:末項
一般項:an=a+(n-1)d
和:
(1)第10項が28、第20項が-52の等差数列。
一般項an。
a10=28=a+(10-1)d より
28=a+9d
a20=-52=a+(20-1)d より
-52=a+19d
初項aを消そう!
a20-a10は、
-52-28=(a+19d)-(a+9d)
-80=10d
∴d=-8
28=a+9d へ代入して
28=a+9(-8)
a=28+72=100
∴an=100+(n-1)(-8)=100-8n+8=-8n+108
an=-8n+108
です。
(2)①第何項までの和が最大になるか。②そのときの和S。
①第何項までの和が最大になるか。
anの第n項目が正ならば、和は最大なので、
一般項anに”>0”をつけて、nを求めましょう。
an=-8n+108>0
-8n>-108
n<13.5
よって、nの最大値は13。
答え)第13項までの和が最大。
一応、a13=-8(13)+108=-104+108=4 >0 (a13までは正)
公差d=-8なので、a14=a13+d=4-8=-4<0 (a14からは負)
②そのときの和S。

S=13(100+12(-4))=13(100-84)=13・16=13・4・4=52・4=208
∴S=208
お疲れ様でした。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
第10項が28、第20項が-52の等差数列。
(1)一般項an。
(2)第何項までの和が最大になるか。そのときの和S。
等差数列の公式
a:初項。d:公差。L:末項
一般項:an=a+(n-1)d
和:
(1)第10項が28、第20項が-52の等差数列。
一般項an。
a10=28=a+(10-1)d より
28=a+9d
a20=-52=a+(20-1)d より
-52=a+19d
初項aを消そう!
a20-a10は、
-52-28=(a+19d)-(a+9d)
-80=10d
∴d=-8
28=a+9d へ代入して
28=a+9(-8)
a=28+72=100
∴an=100+(n-1)(-8)=100-8n+8=-8n+108
an=-8n+108
です。
(2)①第何項までの和が最大になるか。②そのときの和S。
①第何項までの和が最大になるか。
anの第n項目が正ならば、和は最大なので、
一般項anに”>0”をつけて、nを求めましょう。
an=-8n+108>0
-8n>-108
n<13.5
よって、nの最大値は13。
答え)第13項までの和が最大。
一応、a13=-8(13)+108=-104+108=4 >0 (a13までは正)
公差d=-8なので、a14=a13+d=4-8=-4<0 (a14からは負)
②そのときの和S。
S=13(100+12(-4))=13(100-84)=13・16=13・4・4=52・4=208
∴S=208
お疲れ様でした。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログで数式:HTMLでアンダーバーの逆、をつける方法。notAなど、補集合を書く。
HTMLでアンダーバーの逆をつけたい!(下線の逆。上線かな?)
1.overlineを使おう!
<span style="text-decoration: overline">上線</span>
上線
2.下線はunderline。
<span style="text-decoration: underline">下線</span>
下線
~使い方~
補集合A
ω
コピペして使ってね。
1.overlineを使おう!
<span style="text-decoration: overline">上線</span>
上線
2.下線はunderline。
<span style="text-decoration: underline">下線</span>
下線
~使い方~
補集合A
ω
コピペして使ってね。
ⅡB:因数定理:ω(オメガ)の問題:x三乗=1。(1)ω^9+ω^6+1(2)ω^10+ω^20+ω^30
ⅡB:因数定理:ω(オメガ)の問題:x三乗=1。
次の式を簡単にせよ。
(1) ω9 + ω6+1 (2) ω10 +ω20+ω30
解答は、”4.解答”から!
-----------------------------------------------------
ポイント:ωの問題は、次数下げ。
答えの形は(aω2+bω+c の二次か一次か定数となる。)
ω3=1 (三次を0次に次数下げ)
ω2+ω+1=0
ω2= -ω-1 (二次を一次に次数下げ)
-----------------------------------------------------
ωの問題がわからない!という人も多いかな。
ここでは、
・ωとは何か。
・ωの問題は、どう解くか。
を見ていこう!
1.ωとは・・・
x3=1の解です。
え?x=1が解じゃないの?と思いますか?
そうです。x=1は、実数解です。でも、他にも2つ解があるのです。(3乗だからね。)
その他の二つが虚数解なんです。それの片方をωと呼ぶのです。
2.どうしてか
x3=1
x3-1=0
x=1が、解だから・・・
(x-1)(二次方程式)=0
となりますね。
この二次方程式は、
(x-1)(二次方程式)=x3-1 の両辺を(x-1)で割ると、
(二次方程式)=(x3-1)/(x-1)
(二次方程式)=(x3-1)/(x-1)=x2+x+1 より
x3-1=(x-1)(x2+x+1) となるね。
この(二次方程式)=x2+x+1 の解は、解の公式を使うと・・・

この二つの解を、プラスをω、もう片方のマイナスを ω(オメガバー)となどとします。
だから、ωの正体は、
ω=
よって、
x3-1=(x-1)(x2+x+1)=(x-1)(x-ω)(x- ω)=0 だね。
ここから重要な式が2つでるよ!
3.絶対覚えたい式
ωを解とすると、x=ωより
x3=1
ω3=1 (三次を0次に次数下げ)
(x-1)(x2+x+1)=(x-1)(x-ω)(x- ω)=0 より、ωが解ならば、
(x2+x+1)=(x-ω)(x- ω)=0 ・・・(x-ω)にωを代入すれば成り立つ。
(x2+x+1)=0
ω2+ω+1=0
移行して
ω2= -ω-1 (二次を一次に次数下げ)
4.解答
では、問題を解いてみよう!
(1) ω9 + ω6+1 (2) ω10 +ω20+ω30
(1) ω9 + ω6+1
=(ω3)3 + (ω3)2+1
=(1)3 + (1)2+1 ・・・ω3=1
=1+1+1
=3
でした!
(2)ω10 +ω20+ω30
=ω・( ω3 )3 + ω2・(ω3)6+(ω3)10
=ω・( 1 )3 + ω2・( 1 )6+( 1 )10
=ω+ ω2+1 ・・・ω2+ω+1=0
=0
でした!
ポイントの3つの式を代入したり、
工夫して因数分解してから代入するなりして頑張ろう!
ωkなどの場合は、
i)k=n
ii)k=n+1
iii)k=n+2
などと、3つに場合分けすると解けるよ。
(k=n+3がいらないのは、ωn+3=ωn・ω3= ωn なので、k=nと同じ扱いになるからだよ。)
次へ>> ω(オメガ)の発展②:a=(1+√3i)/2、のとき、(1)a3 (2)a2-a+1を求めよ。
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次の式を簡単にせよ。
(1) ω9 + ω6+1 (2) ω10 +ω20+ω30
解答は、”4.解答”から!
-----------------------------------------------------
ポイント:ωの問題は、次数下げ。
答えの形は(aω2+bω+c の二次か一次か定数となる。)
ω3=1 (三次を0次に次数下げ)
ω2+ω+1=0
ω2= -ω-1 (二次を一次に次数下げ)
-----------------------------------------------------
ωの問題がわからない!という人も多いかな。
ここでは、
・ωとは何か。
・ωの問題は、どう解くか。
を見ていこう!
1.ωとは・・・
x3=1の解です。
え?x=1が解じゃないの?と思いますか?
そうです。x=1は、実数解です。でも、他にも2つ解があるのです。(3乗だからね。)
その他の二つが虚数解なんです。それの片方をωと呼ぶのです。
2.どうしてか
x3=1
x3-1=0
x=1が、解だから・・・
(x-1)(二次方程式)=0
となりますね。
この二次方程式は、
(x-1)(二次方程式)=x3-1 の両辺を(x-1)で割ると、
(二次方程式)=(x3-1)/(x-1)
(二次方程式)=(x3-1)/(x-1)=x2+x+1 より
x3-1=(x-1)(x2+x+1) となるね。
この(二次方程式)=x2+x+1 の解は、解の公式を使うと・・・
この二つの解を、プラスをω、もう片方のマイナスを ω(オメガバー)となどとします。
だから、ωの正体は、
ω=
よって、
x3-1=(x-1)(x2+x+1)=(x-1)(x-ω)(x- ω)=0 だね。
ここから重要な式が2つでるよ!
3.絶対覚えたい式
ωを解とすると、x=ωより
x3=1
ω3=1 (三次を0次に次数下げ)
(x-1)(x2+x+1)=(x-1)(x-ω)(x- ω)=0 より、ωが解ならば、
(x2+x+1)=(x-ω)(x- ω)=0 ・・・(x-ω)にωを代入すれば成り立つ。
(x2+x+1)=0
ω2+ω+1=0
移行して
ω2= -ω-1 (二次を一次に次数下げ)
4.解答
では、問題を解いてみよう!
(1) ω9 + ω6+1 (2) ω10 +ω20+ω30
(1) ω9 + ω6+1
=(ω3)3 + (ω3)2+1
=(1)3 + (1)2+1 ・・・ω3=1
=1+1+1
=3
でした!
(2)ω10 +ω20+ω30
=ω・( ω3 )3 + ω2・(ω3)6+(ω3)10
=ω・( 1 )3 + ω2・( 1 )6+( 1 )10
=ω+ ω2+1 ・・・ω2+ω+1=0
=0
でした!
ポイントの3つの式を代入したり、
工夫して因数分解してから代入するなりして頑張ろう!
ωkなどの場合は、
i)k=n
ii)k=n+1
iii)k=n+2
などと、3つに場合分けすると解けるよ。
(k=n+3がいらないのは、ωn+3=ωn・ω3= ωn なので、k=nと同じ扱いになるからだよ。)
次へ>> ω(オメガ)の発展②:a=(1+√3i)/2、のとき、(1)a3 (2)a2-a+1を求めよ。
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